富綢の歴史
台湾富綢繊維株式会社は、1973年(民国62年)に台北市で設立され、その後、桃園市八徳区に専門の織布工場を設立しました。1997年(民国86年)には桃園市富岡に専門の加工糸工場を設立し、糸と布を一貫して製造する工場へと進化しました。
現在の富綢
富綢は、チームワークと革新研究開発の精神と長年の専門経験を活かし、ポリエステル長繊維布地を専門に提供しています。また、ELASLANA(毛彈布地)、Life-Wear(ファッション機能布地)、個人防護布地を開発し、加工糸では単糸や複合糸などの高品質な製品を世界中に提供しています。日本、アメリカ、中東、ヨーロッパなど多くの地域のアパレル、ホームデコレーションブランドおよび小売業者と協力関係を築いています。さらに、糸と織布の一貫工場の強みを活かし、新製品の開発を続けており、お客様に最新かつ最高品質の製品とサービスを提供しています。
未来の富綢
富綢は、急激かつ迅速な環境変化に対応するため、変化への対応能力、サービス、製品性能の向上を続けています。また、高品質なサービスと製品を安定して提供し、下流の企業との戦略的提携を積極的に進めています。将来的には、自社染色工場を持ち、最終消費財への供給にまで展開することを目指しています。富綢は、強力なチームワークと学ぶ姿勢を信じて、将来的にさらに多くの可能性を広げていくと確信しています。